干からびたトカゲのしっぽ

日々遺されて乾いていく

さよなら、無職(とうめい)だった僕

5月末。ぼくは仕事を辞めた。

 

しかもラストの出勤日に、近所の動物病院に勤める友人から偶然飲みに誘われるサプライズ付きだ!こいつは幸先がいい!

 

もう早起きしなくてもいいし、まるで向いてない接客もしなくていいんだ!

 

本当にこの解放感は筆舌に尽くしがたい。まるで麻薬だ。きっと世の無職はこの快感に魅入られて無職をくりかえしてしまうのだろう、そう思わせるほどの恍惚感がぼくを包み込む。

……駄目だ、これはクセになる、戻れなくなる。

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(順調にキャリアを重ねる友人に言いたい間桐慎二クンのセリフ)

 

それでも悲しいことに、たまにカルテが書けなくなってきた親父のいる実家に戻る準備期間でしかないんだ…

 

(ちなみに獣医師の再就職はある程度選んでも自分の飯には困らない程度にはあるし、地方公務員に至っては日本語で会話できるなら余裕なんて言われているレベル)

 

そしてぼくの貴重な無職の期間はApex Legendsに浪費されることになる。

 

 

うんこちゃんVtuberのApex配信を見てApexして寝るだけのクソ無職が誕生した。

引っ越しの準備が間に合わず、引っ越し当日に大量のゴミを残して不動産屋に怒られるオチまで付くダメ人間さだ。

 

そして実家の病院で下働きをする毎日になり現在に至るのだった。

 

そんな毎日に友人に誘われて始めた「THE IDOLM@STER SHINY COLORS」にドハマりすることになった。

 

これまでアイマスシリーズをエロ同人でしか知らない人間がまともにハマるとは思っていなかったのでその軌跡について書いていくことにする。

 

少なくとも5年以上やってるグラブルの総課金額は早々に突破している。

 

社会人は最高だし、apple store指紋認証は最高だぜ!(認証に成功する音)

 

シャニマスはいいぞ!(続く)